下肢静脈瘤の手術の流れ

初診(1日目)
受付

◆初診の方は問診表の記入をしていただきます。

問診

◆視診・触診にて足の状態を診ます。

超音波検査

◆血栓の有無・静脈瘤の原因となる血管を超音波で確認します。

診察

◆治療方法をご説明・ご相談します。

  • 血管内 レーザー治療(保険治療)
  • 血管内 レーザー治療(自費治療)
  • その他(結紮術・硬化療法)(保険治療)
  • その他(皮膚照射レーザー)(自費治療)
当日(2日目)
術前検査

◆術前検査として採血及び心電図を行います。
  <血液検査項目>
    血液一般(貧血検査)・血液型・凝固検査
    生化学検査・免疫学的検査(感染)
◆ご希望の方は、初診当日に行うことも可能です。

血液検査結果に4日程かかりますので、最短でも4日後の治療になります。

診察

◆当日の体調の確認
◆承諾書を記入していただきます。

更衣

◆更衣室にて手術着に着替えます。

治療

◆モニター(血圧・酸素飽和度)を体につけます。
◆超音波で治療部位に印を付けます。
◆印を付けた所に局所麻酔をします。
◆レーザーファイバーを静脈内に入れ、血管の内側から治療します。
◆レーザーを照射している時間は数分です。
◆治療終了後、弾性ストッキングをはいていただきその後着替えていただきます。
◆すぐに歩くことができます。

診察

◆治療後の注意事項や今後の経過観察について観察について説明いたします。
◆その後、すぐにご帰宅いただけます。

経過観察(1週間後)
診察

◆1週間後の経過状態を伺います。

超音波検査

◆レーザー治療した血管の状態を確認します。

診察

◆超音波検査での血管の状態を説明します。
◆今後の弾性ストッキングの履き方を指導します。

▲TOPへ戻る